子育て日記

【ママ葛藤】娘っ子の『やりたい』気持ちとルールの伝え方

emi

幼い頃から

壁や床などではなく

きちんと白い紙に

お絵描きする娘っ子。

『お絵描きするのは、白い紙だよ』

と、何回教えても

ママが見ていない隙に

テーブルやオモチャに

お絵描きしているぼくちーとは正反対(笑)

ある晩

『ママ、書けた~!!』

と、叫ぶ娘っ子。

ダイニングテーブルに向かうと

落書きされた絵本が・・・・・・!!

『あ』

思わず、声を出してしまったママ。

娘っ子は

ビックリした表情。

ママの反応が思ってもみないものだったんだろうなぁ。

『書くのは、白い紙だけだよ~』

と、ママが言うと

お絵描きした本をそっと見せてくれた娘っ子。

そこには・・・・・・・

絵本の文章を書き写したあとが。

見本を見ながら書けば

文章が書けるという

娘っ子なりのアイデアだったのでしょう。

単体の字を書くことに

満足してきて

文章を書くという次の段階に進みたかったのかな。

大きな声出して、ごめんね。

だけど

絵本は大事なものだから

字は書かないでね。

『本をこっち(左側)に置いて、白い紙に書き写したら、やりやすいんじゃない?」

と、言ったものの

ママの反応が思ったものじゃなかったから

その日以来

文章を書こうとしない娘っ子。

本人のやりたい気持ちを尊重しながら

ルールを伝えるって

難しいんだね。

今後、また

娘っ子に

『文章が書きたい』

という気持ちが出てきた時に

どんな工夫をしてあげたらいいかな

と、考えているママです。

そして

もれなく

お姉ちゃんのやることなすことに

手を出しにくるぼくちー・・・・・・

お姉ちゃんのこと、好きすぎるやろ(笑)

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ABOUT ME
Emi Osada
Emi Osada
保健師2年|養護教諭6年
発達サポーター
京都府福知山市のモンテッソーリ教育ベースの幼児教室『そらとぶひよこ』
周りの子と比べる子育てで、イライラしていた私が、モンテッソーリ教育と出会い、ありのままの子どもを愛するママになれました。
教室では「子どもたちを愛で包み込み、子どもたちが安心感を持って、様々なチャレンジをすることで、自信を持ち、自己肯定感を高め、豊かで幸せだと感じる人生を送れるように」応援したいと考えています。
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