【ママ葛藤】娘っ子の『やりたい』気持ちとルールの伝え方
emi
モンテッソーリ教育ベースの幼児教室 そらとぶひよこ
雨の日の休日。
外にも出かけられないし、気分も、ジメジメジトジト。
でも、そんな気分なのは、大人だけなのかもと思った出来事がありました。
おうち遊びの時、水彩絵の具で、絵を描くことが大好きな娘っ子。
突然
『ママ!ピンクになった!!』
と、ダイニングから大きな声。
何事かと、キッチンからダイニングテーブルをのぞきにいくと
パレットいっぱいのピンク色。
『ママ!赤と白、混ぜたら、ピンクになった!!』
大興奮の娘っ子。
『なんで、気づいたの?』
尋ねてみると
『白の筆洗ったあと、赤の筆洗ったら、お水がピンクになった!』
わぁ……!!
子どもの自ら気づいた瞬間の顔といったら!!
目、キラキラ!!
この瞬間の顔、瞼の裏に焼き付けとこ。
大人が教えなくても、子どもは自分で気づいていくんだなぁ。
教えられるより、自分で気づいた時の感動の方が、きっと、一生、心に残るよね。
この経験が、娘の未来の礎になりますように★
もちろん、ぼくちーも、お姉ちゃんがパレットを洗いに行っている隙に、参戦します……。
この後の展開はお察しください……。
あぁ……。
ピンク色の海ができ、ピンク色の雑巾が量産体制に……。
あれ??
ちょっと待って。
ブルーな気分が、ピンクになったあと、また、ブルーに戻ってない??(笑)