【ママ葛藤】娘っ子の『やりたい』気持ちとルールの伝え方
emi
モンテッソーリ教育ベースの幼児教室 そらとぶひよこ
日曜日の朝
「何が食べたい?」
と、聞くと
「ハンバーガー!」
元気よく答える娘っ子。
さすがに
「朝からぁ??」
と、言わずにはいられない。
というか、ハッピーセットを買っても、ポテトとジュースだけでお腹いっぱいになっちゃうから、ハンバーガー食べたことないよね(笑)
なぜ、いきなり、ハンバーガーが出てきたのか分からないけど
何の材料もないし
朝からマックに行くわけにもいかないし
今朝、食パンしか食べるものないし(笑)
でも
「ハンバーガー食べたい」
と、譲らない娘っ子。
さて。
どうしたものか。
カーン!!(ゴング)
ここからは、ママと娘っ子の勝負!
「食パンに、ブルーベリージャムとストロベリージャム、半分ずつ塗るのはどぉ?めっちゃオシャレやん!」
「オシャレ、ちゃう」
「食パンに、バターとあんこ、ママ、めっちゃ好きなんやけど」
「好きじゃない」
「食パンを、コーンスープに浸すのは?おいしいやん!」
「コーンスープ、熱いでいらん」
「食パンに、ハムと卵のせて、サンドイッチにするのは?ハンバーガーみたいやん!」
「卵、いらん」
「ハムは?」
「ハムは、食べる」
え。食べるの?
おう!
あと、一押しやん!
「じゃあ、ハムにマヨネーズでお絵かきする?」
「する!」
きたきたきたきたきたー!!
マヨネーズ大好きな娘っ子。
そこに、得意なお絵かきが加わったら、のってこないわけないよね!!
娘っ子の『好き』を熟知してるママの大勝利でした!!
とってもお気に召したそうで、この表情!!
ハムを自分の思ったようにトッピングしたのも、楽しかった様子
ハンバーガーのことはすっかり忘れておられるようです(笑)
『好き』×『好き』のコラボ技、子どもの困った主張の気をそらすのに、使えます!