【勇猛果敢な娘っ子】玉ねぎへ挑戦状をたたきつける
年少さんの時の幼稚園のイベント
『年長さんを送る会』で、クラスのみんなと、カレー作りをした娘っ子。
カレー作りでは、玉ねぎの皮むき係をしたそうです。
それからというもの
ママがキッチンで玉ねぎを調理しようとすると
『私が、皮むいてあげる』
と、寄ってきます。
玉ねぎの皮をむく時は
必ず
『玉ねぎが裸んぼになるまで、むくんでしょ?』
と、言う娘っ子。
何、その表現!その言い方!
可愛すぎなんですけど!!
一人で、ニヤニヤしているママです(笑)
ママが、ニンジンを持ってきたら
『ニンジン、切りたい』
と言う娘っ子。
『せっかく、皮むいたんだし、玉ねぎ切ってみる?』
と、提案すると、首を縦に振る娘っ子。
『目が痛くなっちゃうかもしれないけど、大丈夫かな?』
初めてのことに挑戦するときは、起るかもしれない出来事を、事前に予告しておくことが大切です。
知っていれば、起ったことに対しての受け止め方が変わってくるよね。
娘っ子が言うには、玉ねぎは切ると、『臭い』そうです。
ママが、玉ねぎを切っているのを側で見ていて、そう気づいたそうです。
だから、玉ねぎを切るなら、マスクは必須らしいです(笑)
自分で、クローゼットに取りに行って、装着しました。
いざ!
玉ねぎ切りに挑戦!
まぁるい玉ねぎを切るのは、包丁の角度と力の入れ方が難しそう。
それでも、諦めず、試行錯誤しながら、切ろうとする娘っ子。
あ・・・・・・
玉ねぎの繊維に対して、斜めに包丁が入ったなぁ
と、思っていると
そっと、キッチンを離れて
床につっぷす娘っ子。
やっぱり、玉ねぎの汁が飛んで、目にしみたようです。
静かに泣いていました。
(こんなシーンを写メって、ごめんよ。行動と泣き顔が可愛すぎて(笑))
『頑張ってくれて、ありがとうね。
玉ねぎ、まっすぐ切れなかったから、汁が飛んで、目が痛くなっちゃったね。
だけど、練習したら切れるようになると思うし、また、挑戦してくれる?』
と、言うと
首がもげるんじゃないかというくらい盛大に首を横に振られました(笑)
そりゃそうだよね。
でも
玉ねぎが、目にしみるって、やってみないと分からないことだから、いい経験をしたね。
もう少し、包丁が上手に使えるようになったら、また、挑戦してみようね。
娘っ子、ナイストライでした!