モンテ講座

【第2回】モンテでイヤイヤ期が愛おしくなるお話会

emi

R6.7.10(水)

ありがたいことに

リクエストをいただき

『第2回モンテでイヤイヤ期が愛おしくなるお話会』

を開催させていただくことができました。

今回も

和気あいあいと

楽しく講座をさせていただきました。

参加してくださったママさん&お子さんたち

ありがとうございました。

今回は

3人きょうだいのお子さんのママ、4人きょうだいのお子さんのママたちのご参加で

きょうだいの関わりについてのお悩みが多かったです。

子どもの『やりたい』は、生きる力
できることが増えることで、『幸せな大人』に近づいていく

と、お話ししましたが

ママの最大の使命は

お子さんの衣食住を保証して

お子さんを安心・安全な環境で生かすことです。

子どもに丁寧に関わってあげたいけど

時間に追われている毎日・・・・・・!!

『あぁ。自分で靴を履くのを待ってあげられなかった』

とか

『自分でやりたがってるのに、ママが服のボタンを止めてしまった』

とか

見守ってあげられなかった時に

ママが自分を責める必要はないと思います。

『幼稚園のバスに間に合わせる』

とか

『ママが仕事に遅れない』

というのが

その時のママの子どもへの最大限の愛情だったのだと思います。

それに

時間がない中

イライライライラしながら見守っていても、

子どもは

『怖い』

とか

『急かされてる』

としか感じないんじゃないかなと思います。

そんな風に感じていては

ママが色んな思いを耐え忍んで見守っていても

子どもは『自分でできた』喜びを感じることが

できないんじゃないかな⁇

それよりも

ママの時間の余裕のある時に

心穏やかにしっかり関わってあげるのがいいのかなと思います♪

ママも子どもも落ち着いている

そんな時に

『いつも待ってあげられなくて、ごめんね』

というママの気持ちを伝えてみてもいいのかもしれません。

他のお悩みとして

『いつもと同じ』が大事なのは分かったけど

きょうだいが多く

目が届ききっていなくて

ギャン泣きの地雷が見つけられないというものがありました。

これも、ママは自分を責める必要はないと思いますよ^_^

ギャン泣きの地雷が見つからなくても

ママが一生懸命寄り添おうとしてくれているのは

子どもに伝わっているはずです。

一番大切なことは

その時々の気持ちを受け止めてあげることかな⁇と思います。

日々

白目を剥きそうになりながら

子どものために

あれこれ手を尽くしているママたちは

みんな、すごい!!

うまくいく日

うまくいかない日

色んな日があっていいのだと思います。

ママも子どもも、人間です。

感情や状況、環境が揺れ動く中

色んなこと折り合いつけていくことで

一つのことにとらわれない強くしなやかな子に

育っていくのかもしれません。

今回も

いつもいつもどんな時も

子どもたちのことを考えているママたちの思いに

感動しました。

改めて

ほんとに

ママたちは、みんな、すごい!!

慌ただしい日常に

少しだけモンテのエッセンスをプラスすると

見え方が変わるものもあるかもしれません。

子育てのヒントになるものが一つでもあったら、嬉しいです。

今回も

お尻ふきのフタを使ったモンテ制作をしました。

シールを貼ったり

ペンでお絵描きしたり

お子さんたちのニコニコ楽しそうな表情が見られて

とてもほっこりしました。

楽しい時間をありがとうございました!

自宅に帰られてから

お兄ちゃんが

モンテ制作を使ってくれている写真が

ご参加いただいたママから送られてきました^_^

『手を使いたい!』

『もっともっと上手に体を使えるようになりたい!』

そんな気持ちで楽しんでくれたかと思うと

とても嬉しいです!

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ABOUT ME
Emi Osada
Emi Osada
保健師2年|養護教諭6年
発達サポーター
京都府福知山市のモンテッソーリ教育ベースの幼児教室『そらとぶひよこ』
周りの子と比べる子育てで、イライラしていた私が、モンテッソーリ教育と出会い、ありのままの子どもを愛するママになれました。
教室では「子どもたちを愛で包み込み、子どもたちが安心感を持って、様々なチャレンジをすることで、自信を持ち、自己肯定感を高め、豊かで幸せだと感じる人生を送れるように」応援したいと考えています。
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